商品情報
| 作品タイトル | 陵●!超高級公衆肉便器2 つぼみ |
| 品番 | 1SVDVD00146 |
| メーカー | サディスティックヴィレッジ |
| シリーズ | 陵●!超高級公衆肉便器 |
| レーベル | サディスティックヴィレッジ |
| 監督 | — |
| 発売日 | 2010-03-04 |
| 収録時間 | 137分 |
| 出演 | つぼみ |
| ジャンル | ドラッグ・辱め・拘束・中出し・単体作品 |
| 価格 | FANZAで確認(セール対象の場合あり) |
薬で眠らされた巫女が、公衆便所に置き去りにされる
サディスティックヴィレッジの「陵●!超高級公衆肉便器」シリーズ2作目で、つぼみの単体作品。2010年3月発売、収録は137分。巫女装束で登場したつぼみが薬を盛られて意識を落とされ、公衆トイレの中で身動きが取れない状態に拘束される。そこへ通りかかった人間が入れ替わりで手を出していく、という筋書きだ。ジャンル欄にドラッグ・辱め・拘束・中出しが並んでいる通り、抵抗できない状況に置かれた女の子を最初から最後まで扱い続けるタイプで、和姦要素や心情の変化みたいなものを期待する作品ではない。
押さえておきたいのは、ドキュメント風の作りをしているが中身は完全な作り物だということ。隠し撮りっぽいアングル、通行人の顔にかかるモザイク、いかにも一般人という役どころの相手役——そういう「本当に起きているように見せる」ための飾りがあちこちに乗っている。ただ、そのどれも成功しているとは言い難く、観ている側は早い段階で段取りに気づく。リアルさで殴ってくる作品ではなく、設定を了解した上でシチュエーションを眺める作品と考えたほうがいい。
骨組みとつぼみの仕事ぶりは拾える
企画そのものの発想は悪くない。薬で意識を奪って、逃げ場のない場所に固定して、不特定多数が入ってくる。陵●ものとして必要な「どうやって抵抗できない状況を作るか」という部分に、無理な飛躍がない。公衆トイレという舞台の選び方も、次から次に人が来る理屈と噛み合っている。このシチュの骨格に惹かれて手に取る人なら、入口の部分で裏切られることはないはずだ。
もうひとつ確実に良いのは、つぼみが最後まで真面目にやっていること。正直、かなり無茶な段取りを振られているのに、どのシーンでも手を抜かず全力で演じている。相手役や演出のほうが追いついていない場面でも、彼女だけは一人で仕事を成立させにいく。つぼみという女優が好きで、彼女の仕事ぶりを見たいという動機で買うなら、その一点は満たされる。

絵として一番わかりやすい山場は巫女装束まわり。白と緋色の衣装が乱されていく画は、この作品の中では最も見映えがするパートで、衣装ものとして反応する人には刺さる。相手役の顔ぶれも入れ替わり続けるので、一本調子ではあっても場面転換の数だけは確保されている。

137分は完全に持て余している
最大の弱点は尺だ。137分あるが、中身の密度がまったく追いついていない。似たような流れが繰り返され、中盤以降は惰性で回っている感覚が強い。詰めれば90分前後で足りる内容で、長い=お得とは思えないほうの長さになっている。ボリュームを理由に選ぶと、逆にだるさのほうを先に感じることになる。
次に演出の余計さ。隠し撮り風のカットも、通行人へのモザイクも、雰囲気作りとして効いておらず、むしろ画面を見づらくしているだけに見える。撮り方も局部のアップに寄りすぎていて、全身の構図や状況が伝わるカットが少ない。拘束されている姿そのものをじっくり見せてほしい層にとっては、一番見たいところでカメラが寄ってしまう作りだ。相手役の演技も緩く、緊張感が続かない。巫女装束にしても、なぜ巫女なのかという説明はどこにもなく、絵の派手さのために被せただけという印象が残る。

そして、つぼみを起用した意味が薄い。単体女優としての彼女の強みを引き出す構成にはなっておらず、極端な話、他の女優でも同じ画が撮れてしまう。パッケージの派手さと中身の温度差は、慎重派なら先に知っておいたほうがいい。

買って後悔しない人・する人
- つぼみの出演作を一通り揃えたい、彼女が体を張っている姿そのものを見たい人には価値がある
- 薬で意識を奪う→拘束→逃げ場なし、というシチュの設定だけで満足できる人
- 巫女装束が乱されていく画に反応する、衣装重視の人
- 作り物だと分かっていても割り切って楽しめる、演出のアラを気にしないタイプ
- 逆に、リアルな追い詰められ方や本気の緊迫感を求める人には合わない。段取りが最後まで透ける
- テンポの良さや編集の締まりを重視する人、長尺のダレに耐えられない人は避けたほうがいい
- 局部アップより全身や状況をしっかり見たい人も、撮り方の時点で噛み合わない
結論、誰に薦めるか
薦められるのは、つぼみのコレクションを埋めたい人と、この手のシチュ設定そのものに価値を感じる人に限られる。作品としての完成度で選ぶなら、素直に他を当たったほうが満足度は高い。発想は面白いのに、尺の使い方と撮り方と共演者で全部取りこぼしている、という惜しい一本だ。
ただ、つぼみがどんな現場でも仕事を放り出さない人なのだということは、この137分を通してはっきり伝わる。そこを見に行く覚悟があるなら、買って損したとまでは思わないはず。パッケージの勢いに期待値を引き上げられた状態で再生すると、たぶん肩透かしを食らう。期待値は低めに構えて、シチュだけを目当てにするのが正しい向き合い方だと思う。
関連作品もチェック
★ つぼみ の他の出演作
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